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資格概要 |
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社会保険労務士は企業の需要に応え、労働社会保険関係の法令に精通し、適切な労務管理その他労働社会保険に関する指導を行い得る専門家です。この制度は、労働・社会保険に関する法令の円滑な実施を図り、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上を目的とした社会保険労務士法により定められています。
尚、社会保険労務士とは、社会保険労務士法に基づき、毎年一回、厚生労働大臣が実施する社会保険労務士試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験のある者で、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録された者をいいます。平成17年3月末日現在、社会保険労務士は全国で29,075人です。 |
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受験資格 |
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「大学で一般教養科目を修了した方、または短期大学・高等専門学校を卒業した方」「行政書士となる資格を有する方」「社会保険労務士または弁護士の補助業務、労働組合の役員や一般企業などで実務に一定年数従事した方」など
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受験費用 |
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9,000円 |
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合格時期 |
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8月 |
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合格基準 |
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次の2つの条件を満たした者を合格とする。
@選択式試験の総得点が28点以上かつ各科目3点以上(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法は2点以上)である者
A択一式試験の総得点が43点以上かつ各科目4点以上である者 |
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合格発表 |
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11月 |
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合格率 |
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8.9%(H17年度) |
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